競技会やデモンストレーションで踊る際に大切にしていることは何でしょうか?楽しんで踊る、自分のベストを尽くすなど様々かと思います。これらはある意味他人の目を気にせず設定することが目標です。


それに対して、競技会で成績を残す、デモで他の人に少しでも良いものを魅せたい、という目標は他人基準の目標となります。自分がどのように踊れたか?という感覚的なものではなく、実際にどのような見た目だったか?ということが評価の基準となります。


競技会で成績を残すことだけ考えると
①やりやすいけど普通にみえる
②やりにくいけど見た目がよく動きも良い


の場合は②を選んだ方が勝ちあがる確率は高くなります。「やりにくそうにみえる」はダメ。これは見た目が悪い。「外からはあまりそうみえないけど実はやりにくい」こちらは問題はなし。もちろん問題ナシというのは言い過ぎで「見た目が良くやりやすい」が一番良いけど。外から見ると問題ない=見る人にとっては問題にみえない、ということです。


人間はどうしても楽な姿勢に流れる傾向がある。例えばボディトーンを保ったまま動くのは大変。トーンを抜いた方が楽に動ける。でも見た目は悪くなってしまいます。トーンを強くすると動きにくいけど、その動きにくい状態の方が見た目が良いということです。


そしてやりにくさも様々。新しい動き方、姿勢というのは今までの自分と違います。ある程度のやりにくさはあると思った方が良いでしょう。これは今までと違うことをするならば当然かな。従来のやりなれた動きの方が自分にとっては快適なのです。


やりやすい動作は快適で踊りやすい。でも裏を返せばそれはいつも通りになってしまっているということです。自分にとってやりやすい動作と客観的な見た目にはギャップがるということは考慮しておく必要がありそうです。


より良い動き、見た目を目指して身体を使い切っていくと、快適というよりはキツイという表現が近いかも。もちろん見た目を気にせず楽しんで踊る!という場合はそこまで考える必要はないけど、競技会やデモの場合は気を付けてみてね。



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麻戸 洋輔・中村 綾


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