新しいガンダムの映画「閃光のハサウェイ」の興行収入が3日間で5億2千万を突破したそうでこのご時世に凄い。ガンダムはロボットアニメではあるんだけどストーリーはがっつり戦争もの。僕も全てを追っているわけではないけど、今回は初期のガンダムからの正統な続きということで気になっています。


改めて思うのは王道パターンはめちゃくちゃ強いなぁということです。ダンスのステップでも良く使用される王道パターンというものがあります。例えばワルツならばナチュラルターンからスタートして、右回転のフィガーから中央ななめへ切り込み、左回転のフィガーからフロア真ん中寄りでラインフィガー、というのが王道です。


もちろんこれ以外の構成も全然アリ。みんな同じだとつまらない、他人と違うことをするという作戦も良いと思います。ただ王道パターンには王道たる理由があるということも事実。右にズレて組んでいる特性上この流れがスムーズであるという事実以上に、長年この方法が支持されている歴史に重みがあるということが重要です。


生徒さんから聞いたけど韓流ドラマそうらしい。どのドラマを見てもだいたいパターンは似ている。沢山見ていると「あ、コイツそろそろ記憶失いそう」となんとなく分かるとか(笑)それでも見てしまう魔力があるんだね。


ガンダムもすごいザックリ言うと毎回同じパターンで「地球に住んでる人VS宇宙に移民した人」なんだよね。それでもやはり楽しみだし、見てしまう。


ダンスにおいても、自分がどんなレベルであろうと王道パターンは大切だと思います。ダンス論も色々と進化していますが、その中でも変わらないものというのはそれだけ重要なので大切にしていけると良いですね。



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麻戸 洋輔・中村 綾


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