話し方、伝え方って重要だなと感じる機会が最近多いなぁと思います。例えば所属団体の問題。上部団体の急な方向転換によって色々と問題が生じているのは事実です。もちろんそのこと自体も不満ではありますが、そのようなことになった経緯説明や手順に問題を感じている選手も少なくないと思います。


「こんな結果になったよ。でもこれは選手の為だからね!」という主張よりも「こんなことになって本当にごめんね。でも我々はこちらの道で良い方向へ進めるように頑張るから、一緒に頑張ってくれませんか?」の方が共感は得やすいよね。


理不尽なことがあるとどうしても反発して言葉が強くなってしまうけど、その強い言葉が問題解決を遠ざけてしまうことも多い。受け取る側が「この人はただ文句を言いたいだけなんだなぁ」と感じてしまったらおしまいだよね。


カップル間の喧嘩も時としてヒートアップしてしまいがちですが目的は「自分達のダンスを良くしたい」という共通の目的があるはずです。改善の為の提案は全然良い。でもクレーマーになってしまってはダメ。


お店でもそうかもしれないけど、クレーマーは自分がクレーマーであることには気が付かないんだよね。むしろお店の為を思って意見をいう善良なお客様だと思い込んでいる場合が多いそうです。


練習するときも自分がクレーマーになっていないか冷静になってから相手に提案すると衝突は減るんじゃないかな。もちろん日常生活でもそうだけどね(笑)



Mato Ballroom Dance Club
麻戸 洋輔・中村 綾


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