ダンスに限らずスポーツでもコントロールされたものは美しく見えるものです。バスケットボールやサッカー選手の身のこなしもハイレベルになればなるほど綺麗ですよね。音楽を身体で表現するダンスも同様で、これは他ジャンルのダンスでも同様です。


社交ダンスの場合はペアで踊りますので
・自分の身体のコントロール
・相手と合わせてのコントロール


この二つが必要とされます。音楽に合わせて自分の身体をコントロールするだけでは不十分で、それを相手と協調できるようにコントロールできなくてはいけません。


もちろん、どうすればもっと大きく動けるのか?ダイナミックにみえるのか?という研究も大切です。ただ、動きの大きさを出す練習に比重を割き過ぎてしまうことも少なくなりません。


大きさについての練習というのは比較的トライしやすいと言えます。例えば前回よりも30cm大きく進めた、5度大きく傾くことができた、厳密にこのように数字で考えている人はいないかもしれないけど、努力の結果を数字で感じることが可能です。これだけ頑張ったからこれくらいの結果になったということが可視化されやすいということです。


それに対してコントロールというのは数値化できない部分が多い。バランスが良い、足が綺麗に揃う、コンタクトが安定がしている、ということはどの程度改善されたのかということが分かりにくいのです。


結果が見えないのに努力を続けるというのは精神的につらいですよね。それよりはやった分だけ結果のみえる「大きさ」を練習した方が気持ち的にも楽です。ということで、勢いや大きさの練習の配分が大きくなる傾向があると思います。


どちらも大切であることには変わりませんが、コントロールされたものに美しさがある、ということは忘れないようにしましょうね。



Mato Ballroom Dance Club
麻戸 洋輔・中村 綾


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