お久しぶりです。しばらくブログをお休みしていましたがそろそろ再開しようと思います。


最近、練習していて新たな気づきがありました。それは、、、「アシ」をしっかりと使うということです!皆さんもレッスンで何度も言われていることかと思います。何を今更、、、と感じられるかもしれませんね(笑)


以前も書きましたが「足」と「脚」では意味合いが変わってきます。英語では「フット」と「レッグ」で区別できますので、レッスンにおいてはこちらの言葉を使う方が便利かもしれません。


ダンスをはじめた頃には「足の裏で地面を押せ!」と言われました。次は「脚が弱く見えるからもっと力を入れて」と言われ、そして「脚が力んで見えるからもっと力を抜いて」と言われ、、、、いろいろ試行錯誤しながら最初に戻ってきた感じでしょうか。


足よりも脚の方が筋肉が多いので脚を使った方が大きな力が出るというのは考え方としては合理的。ただ、今の自分にとっては「足」を意識したほうが圧倒的に力が入る気がします。ここ最近での大当たりの出来事で感動しているのですが、本当に感覚的なものなので伝える語彙力がない、、、


すごいざっくりですが頑張って言語化すると


昔:足の裏には力は入る→脚には力が入ってない→上半身に伝わらない


今:足の裏に力は入る→脚にも力が入る→上半身まで伝わる


ということになるのかな、、、もちろん無駄な力み、身体のバランスなどそ他の要因もあると思います。


昔習ったことで自分では習得したと思っていることでも、現在の自分の能力、知識では全く違った理解になることもあります。ある程度踊れる人からすると「足に力入れるなんて初心者の頃から意識してるよ!!」と言われそうですが、そんな人ほど是非騙されたと思って試して見てくださいねー!


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