社交ダンスのアマチュアとプロの違いは?という話は過去に何度か書きました。結論は、ざっくり言えば明確な定義は存在せず、非常に曖昧である、というしかないのが現状です。


で、何でこんなことを書いたかというと、トップアマチュア選手がある団体に「あなたはダンスで稼いでますよね。じゃあプロですのでアマチュアセクションには出れません」という感じのことを言われ、試合に出れなかったらしい。


実はこれ、過去にもあったんですよね。↓は2019年の話。
スーパージャパンカップ、アマ部門への出場停止騒動
現在も数年前と同じことになっているということですね。


皆さんの疑問としては
「アマチュアがダンスでお金を稼いで何でダメなの?」
「お金稼いで仕事としているのになぜプロにならないの?」
と色々ありますよね。


僕としてはどちらの疑問も理解できるし、どちらの立場からも解答できてしまう。


僕はこの問題、ちょっと観点を変えたいなぁと思っています。結論から言うと「社交ダンスのプロがより魅力的な職業」なれれば解決する問題なのでは?と思います。


例えば僕も後輩の何人かにプロになりたいと相談されたことがあります。そういった話をしてくれたことが本当に嬉しかった反面、その子達のことを本当に考えた時に、今すぐプロになるのが本当に正解なのか?と考えてしまいました。


アマでもプロでも社交ダンスはお金がかかります。収入面で考えれば企業に就職した方が稼げ、よりダンスに使えます。何の実績のないままプロになって極貧生活を送りながらダンスに十分に使うお金もないまま過ごすのとどちらが良いか、、、


プロになると競技団体に所属することになります。団体の方向転換、いざこざに振り回されたり、出場する試合に制限が課されたりで自由が減る、、、、


プロになることでもちろんメリットも多いですが、それ以上にデメリットが大きく感じてしまう。とプロである自分が思ってしまうのが問題なんですよね。


後輩にも「絶対プロになった方がいいよ!一緒に頑張っていこう!」と言いたかったけど、言えなかったのが悲しかった。


プロになるとアマチュアよりも
・たくさん稼げてダンスにたくさんお金を使える
・ダンスの練習時間がたくさん取れる
・知名度が上がりファンがつく
・高いレベルで競技ができチャレンジできる
・ダンスに集中できる


という風土をプロが作っていく必要があると思います。これは理想であり実現は正直遠いと思う。


まず直近で解決したいのは「プロになると団体に所属することになり、自由に試合に出れなくなる」という現状ですね。これを見てプロになりたいとは思わないよね。また、「たくさん稼げてダンスにたくさんお金を使える」の部分もやはり今のプロがそうなってないと難しい問題です。


我々プロ側も、プロになりたい!と思ってもらえるように、色々と工夫していきたいですね!!



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