さてそろそろUK選手権がはじまります。日本の選手も続々とイギリス入りしているようです。選手もそうですが審査員として日本から招集さてるいる先生方も多く、いよいよ日本も世界も以前のように動き出してきた印象です。


とはいえコロナ以前と状況は変わっています。ロシアとウクライナの戦争の影響もあり、以前と違うのは世界のインフレ、円安の影響です。


多くのプロダンサーは日本のコーチャーだけでなく海外のコーチャーにも習っています。引退した先生でも海外の先生にレッスンを受け、新しい技術や情報を学んでいる方もいらっしゃいます。


少し言い方を変えると技術の仕入れ先は海外となります。それ故、海外の物価上昇と円安の影響はダンサーにとっても大きいです。


僕が最後にイギリスへ行ったのはコロナ前の2019年ですが、その時に比べるともう何もかも上がってるみたい。飛行機代、宿泊代、レンタカー代などの滞在費。イギリス国内の物価が上昇すれば、当然レッスン代も上がります。コーチの先生方も値上げしなければ生活できませんですからね。レッスン代も高くなっているそうです。


それに加えて円安ですからね。なかなか大変です。これは日本国内で海外のコーチのレッスンを受ける場合にも影響しています。


日本で海外の先生のレッスンを受ける場合、先生の交通費や宿泊費なども上乗せした金額でレッスン代が決まります。なので、例えば海外で円換算て15000円で受けれても、日本では18000円くらいになったりします。まぁこれは当然だよね。自分達がイギリスに行く費用と比べればね、、、


そういった事情に加えて、国内と海外とのインフレの速度の差、円安と、、、、日本人選手にとっては経済的に厳しい状況が続きそうです。まぁこればっかりは個人の力ではどうしようもない部分ですね。


少し最近の事情についてお話してみました。コロナ前と比較すると海外へのハードルはコスト面で高くなっていると言えます。昨年辺りから海外コーチが日本へ徐々に来はじめているというのが不幸中の幸いですね。取り合えずそういったレッスンを受けれるチャンスは確実に確保していこうと思います。




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