プロになった頃はとにかく「生徒さんをなんとしても上手にしてあげないと!」と思い頑張って指導していました。上達すると生徒さんはハッピー、レッスンの継続率も上がると考えていたからです。「ダンスが上手になる=たくさんのステップが踊りこなせるようになる」ではない ...
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タグ:教え方
同じダンスを見ても気になるところは違う
僕らの競技は絶対的な審査基準がなく、審査員の主観で成績が決まります。こうやったら何点、これで減点、というものはなく、周りと比較して優劣を主観により判別します。主観とは?簡単にいえば、その人個人の意見、ということです。もちろん個々によって異なります。これは ...
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教え方について考えてみる
僕らはプロのダンサーであり、プロの先生です。言い方を変えるならば、実際に踊るプロのパフォーマーでありながら、ダンス教えるプロ、指導することのプロフェッショナルであるということです。僕らは日々練習をして、ダンスを追求すべく時間を費やしていますが、その時間の ...
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生徒によってアプローチは異なる
同じ先生に個人レッスンを受けている生徒さんが集まって習ったことの復習をしていると不思議なことが起きることがあります。Aさん「ウォークの時は、骨盤をもっと前に出さなきゃいけないらしいわよ!」Bさん「えっ?私は後ろに引くようにって習ったわよ!」Cさん「私には ...
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ティーチングとコーチングはちょっと違うよ
ダンス教師はティーチングとコーチング、両方の要素が必要です。簡単に言うとティーチングは教える側が一方的に知識や方法論などの情報を与える。大学の講義みたいな感じかな。それに対してコーチングはどちらかと言うと家庭教師的な感じ。実際にその課題に取り組んでできる ...
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